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金融商品の種類

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資産形成及び資産運用に必要な金融商品について、代表的な商品の特徴やリスクを説明します。

銀行貯金 元本保証で安全性と換金性は高いが、現状は金利が非常に低い。長期の定期貯金はインフレに弱く、現在の定期貯金の金利は0.02~0.3%で100万円を1年預けて利息は160~2500円程度になります。ただ、リスクは低く預金保険機構により、元本は1,000万円まで保証されます。

債券(国債や地方債) 満期(償還期限)まで保有すれば、安全性は比較的高いが、金利変動リスクがあり途中売却時、元本割れとなる可能性がある。個人向け国債の保有期間は3年、5年、10年があり、金利は0.05%で100万円を3年保有して利息は1200円程度です。

投資信託 株式や債券、外貨、REIT(リート)等の複数の金融商品を組み入れて(バランス型)おり、それぞれの特徴やリスクを有している。投資のプロが、国内外の証券や債券などに分散投資します。相場変動により大きなリターンを期待できるものの、大きく損をする事もあります。購入時・運用中・解約時などに手数料がかかり元本保証はありません。 収益性がそれなりに高い反面、安全性はやや低くなります。価格変動リスクがあり、流動性(換金性)は相対的にやや低い。景気の動向でマイナスにもプラスにもなりうる。

REIT(不動産投資信託) REIT(リート)とは不動産投資信託のことです。投資家から資金を集めて複数の不動産に投資をして、不動産から得られる家賃や売却益を配当金として受け取ることができます。証券会社を通じて安い価額で買い高い価額で売れば値上がり益を期待できるため、収益性は高いといえます。流動性(換金性)もそれなりに高い代わりに、前述の価格変動リスクのために安全性は低くなります。

FX及び外貨貯金 FXは外国為替証拠金取引を指します。外貨貯金は外国為替取引のことを指しています。共に為替変動リスクがあり、たとえば円高の時に外貨にして、円安の時に円にすれば為替差益を享受することができますが円高になると損が出ます。ただ、日本よりも金利が高い国の通貨で外貨預金や外国債券を購入した場合は相対的に高い利子を得ることができます。FXに利息がないに等しいのに対し、外貨定期貯金の利息は2019年現在、米ドル、豪ドル、NYドルは1~2パーセント、南アフリカのランドは5~6パーセントで利息としては魅力がありました。ただし、為替動向によっては損をすることがあります。2020年に入り新型コロナの影響で各国が金融緩和を進めた結果、相対的に外貨の金利も低下傾向にあります。今後は金利よりも為替動向が重要になってきます。

個人年金(iDeCo等) 最近話題の「iDeCo(イデコ)」とは、国が創設した個人型確定拠出年金で自分で作る年金制度のことです。 加入者が毎月一定の金額を積み立て(掛金を拠出するといいます)、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。メリットは節税できることです。長期に渡るため換金性は低くなります。また、個人年金はiDeCo導入以前より存在し、財形型と保険型がありこちらも節税商品として人気がありました。

株式 株式投資とは、株式会社が資金を調達するために発行する証券(株券)を証券取引所で売買し、利益を得ることです。株式は企業の将来性を見越した値段で証券取引所で取引されおり、売買を通じて買値と売値の差額を得るための投資手段となっています。上手く運用すれば利益が上げられますが、損をする場合もあります。しかし、他の投資手段と比べると換金性が高く、利益も大きいのが特徴です。

以上、代表的な金融商品を紹介しまたが、銀行預金、債券、個人年金は安全性は高いのですが、利益が少ない貯蓄型商品です。

株式、投資信託、REIT、FX及び外貨貯金は相場変動を予測できれば大きなリターンを期待できるものの、元本割れリスクも大きい投資型商品に分類できます。また、個人の取引能力に依存するうえ、値動きを見るための時間を要します。売買時には手数料がかかり元本保証はありません。

マイナス金利時代の資産運用は、景気が好調な時の「株式投資」と円高が騒がれている時期の「外貨定期貯金」(毎月一定額を貯金する)を組み合わせて運用するのがベストだと思います。

参考

NISA 通常、株式や投資信託などの金融商品に投資した場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当には20%の税金がかかります。NISAとは、2014年1月にスタートした個人投資家のための税制優遇制度です。NISAでは毎年120万円の非課税投資枠が設定され、株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象となります。 株式投資や投資信託を始める場合は、この制度を利用すると良いでしょう。但し長期投資向きです。短期取引を行うとすぐに120万円の枠を使い切ってしまいます。

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