[ニューヨーク 19日 ロイター] – 終盤のニューヨーク外為市場ではドルが幅広く上昇した。ドル/円 NY終値 110.69/110.73円。

新型コロナウイルスによる景気鈍化懸念を受け、各国中銀が市場沈静化に向けた政策を打ち出しているにもかかわらずドル需要が高まっている。

ドルは世界の資金循環の大部分で資金調達に利用されていたが、資金循環が逆転し、調達通貨が買い戻されている

米連邦準備理事会(FRB)は19日、9カ国の中央銀行と新たに通貨スワップ協定を結んだと発表。協定を結んだのはオーストラリア、ブラジル、韓国、メキシコ、シンガポール、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、ニュージーランド(NZ)の中銀。FRBは2007─09年の金融危機時にも、これら中銀と通貨スワップを締結した。