政府は4月7日の臨時閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策と、2020年度補正予算案を決定した。財政支出は39・5兆円程度、事業規模は国内総生産(GDP)の約2割にあたる108・2兆円程度で、過去最大となる。

 財源確保のため、新規国債を16兆8057億円発行する。このうち赤字国債は14兆4767億円で、12年の第2次安倍内閣発足後、経済対策のために赤字国債を発行するのは初めて。

 緊急経済対策は「緊急支援フェーズ」と「V字回復フェーズ」の2段階で行う。