日銀は9日発表した7月の地域経済報告(さくらリポート)で、全国の9地域すべての景気判断を下方修正した。全地域の引き下げは4月の前回リポートに続き、2四半期連続。新型コロナウイルスによる世界経済の落ち込みで輸出・生産活動の低迷や訪日客の急減が続いており、地方経済は厳しさを増している 。

2四半期連続で全地域の景気判断を下げたのは、リーマン・ショック後の2008年10月と09年1月のリポート以来になる。