アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが15日、首都カブールに進攻し、アフガン政権は事実上崩壊した。米軍のアフガン撤収後、これほど速やかにアフガン政権が崩壊するとは想定外だった 。

アフガニスタン駐留米軍の撤収は、米国が2001年の米同時テロから続く対テロ戦争に幕を引き、中国を「戦略的競合国」とする大国間競争へのシフトを象徴するはずだった。 だが、米国が巨額な資金を投じて支援したアフガン政府と軍は、反政府勢力タリバンの攻勢の前に崩壊。アフガン情勢は20年前の「振り出し」に戻り、バイデン政権の見通しの甘さと、テロとの戦いから抜け出す難しさが浮き彫りになった。

為替動向にどのように影響するかは予測できず、注意が必要。8月18日現在、米ドルは109円台前半で取引されており、リスク回避から各国通貨も下落基調になっている。円が安全通貨として買われる展開か?

株価には円高は悪材料となる。