内閣府が発表した去年10月から12月までのGDP=国内総生産は、前の3か月と比べた実質の伸び率が年率に換算してプラス12.7%と、2期連続のプラスとなりました。 10月から12月までは、GoToキャンペーンによる個人消費の押し上げや、企業の設備投資の動きが戻ってきたことなどが寄与しています。


しかし、去年1年間のGDPの伸び率は、前の年と比べてマイナス4.8%と、リーマンショック翌年の2009年以来、11年ぶりのマイナスとなっています。 これは、個人消費がマイナス5.9%と比較可能な1995年以降で最大の落ち込みとなったほか、輸出や設備投資も大幅なマイナスとなったことが主な要因で、新型コロナウイルスが日本経済に与えた打撃の大きさを示す結果となりました。