国内で29日、新たに報告された新型コロナウイルスの感染者が初めて1万人を超えた。28日に初めて9000人を超えたのに続き、2日連続で過去最多となった。東京都と神奈川県はそれぞれ過去最多となる3865人、1164人が確認された。インド型(デルタ型)の変異ウイルスの影響で全国的に感染が加速している。

埼玉県で864人、千葉県で576人が新たに確認された。首都圏4都県の感染者数は計6469人で、全国の約6割を占めている。大阪府でも2カ月半ぶりの水準となる932人が確認されたほか、愛知県でも250人が確認された。

感染者で目立つのは50代以下だ。東京都の新規感染者を年代別にみると、20代が1417人と最も多く、30代が782人、40代が612人、50代が407人で続いた。重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は105人だった。