ニューヨーク外為市場では、資金繰り難に陥っている中国の不動産開発大手、中国恒大集団の流動性問題の影響波及を巡る懸念から、オフショア人民元が対ドルで約1カ月ぶりの安値を付けた。

中国恒大は23日に22年3月償還債の8350万ドルの利払い、29日には24年3月償還債の4750万ドルの利払いが控える。いずれも30日以内に利払いを履行できなければ、デフォルト(債務不履行)となる。

円やスイスフランなどの他の安全通貨も上昇し、円は対ドルで0.58%高の109.32円。